北海道への移住に憧れるな…。
でも、北海道に移住して失敗した人はいるのかな?
後悔したくないから、雪国への移住生活の現実が知りたい…!
こんな疑問・要望に答えます。
北海道に移住して失敗した!【2年間の実体験で見えた現実】
悲報:北海道への移住には耐えがたい現実がある
「北海道に移住して成功だ!」と感じる話
こんにちは!りゅうたき(@takkyhokkaido)です。
僕は千葉県から北海道へ移住して2年間、農業である酪農を行いながら雪国での生活を送ってきました。
北海道といえば、広大な土地と自然に囲まれていて、関東で住んでいた僕のような人からすれば、都会の人混みを忘れてゆったりできるイメージが強いですよね?
しかし、綺麗な自然と引き換えに過酷な環境下であることは間違いなく、人が生活するには危険な部分も多々あります。
そこで今回は、僕が北海道に移住して「失敗した!」と感じる、移住の現実を紹介します。
北海道の現実が気になる人は、ぜひ最後までお付き合いください。
Contents
北海道に移住して失敗した!【2年間の実体験で見えた現実】

僕は新卒で会社に入社した会社を1年間で辞めて脱サラし、酪農の本場である北海道で新規就農をするために移住をしました。
新規就農とは
農業の新規参入者として自分の牧場を確保し、自らで酪農業(あるいはその他の農業)を経営していくこと。
毎日毎日、行きも帰りも満員電車に揺られる日々が続いたサラリーマンに嫌気が差し、人や建物が少ない環境での生活がしたかった僕は、移住の際もワクワクが大きかったですね。
ただ、現実はそう甘くはなく、北海道での移住生活の日々が過ぎるほどに「失敗したかな…?」と不安にもなりました。
しかし、だからといって北海道への移住を後悔しているわけではなく、むしろ移住して良かったという気持ちの方が強いです。
まあ、出会いについては個人差があるのは当然なので、その他の部分で「失敗したな…」と感じた部分を、下記のようにカテゴリーで分けて説明します。
- 生活編
- 仕事編
- 環境編
- 子育て編
- 人間関係編
上記5つは移住する際に必ず気になることであり、北海道ならではの内容もあります。
では、それぞれ詳しく説明していきます。
1.北海道に移住して失敗した!「生活編」

まず、北海道に移住してから生活面で失敗したな…と思う点をまとめると下記のとおり。
雪が想像以上に危険
田舎は遊ぶところが少ない
車がないとほとんど生活できない
雪が想像以上に危険
「北海道といえば何を想像するか?」と聞かれたら、最初に思い付くのが”日本国内でも最北端の雪国である点”ですよね?
関東などに住んでいると、冬に1回降れば大騒ぎになる雪も、北海道では「1年間の半分が雪で覆われている」と言われるくらいの積雪量です。
よって、生活面で失敗したな…と感じるのは、この雪が大きく関わっています。
北海道内の1番寒い地域では、冬の季節に最低気温-30℃を下回ることはザラにあります。

一晩寝ただけで上記のような積雪量は当たり前。
また、降り積もった雪は朝方から除雪車が除雪を行うものの、道路は常に凍っているので、車の運転には十分に注意しなければなりません。
なんて気持ちで車を運転していたら、あっという間に道路脇に落ちてジエンド(THE END)ですね…。
さらには、北海道は農業が盛んであり、常に乗用車に加えて大型トラックやトラクターが道路を通行しています。
そのため、自分が気を付けて運転をしていたとしても、大型車にぶつけられたり、他の車との事故に巻き込まれる可能性は高くなるのです。
地域にもよりますが、北海道の田舎であればあるほど渋滞に巻き込まれる可能性は低くなる反面、1度アイスバーンなどで車に取り残されたら命の危険は高くなってしまいます。
ただ、この雪に関しては実際に見て・経験しないと危なさが分からないので、「今想像しているよりも遥かに危険で怖いこと。」とだけ覚えておきましょう。
田舎は遊ぶところがない
僕の場合は特にですが、代表的な札幌や旭川などではなく、道内でも田舎の地域に暮らすと遊べるところが少ないため、
「カラオケやボーリングがしたい!」
と思っても、車で1時間以上は走らないと行なえないなんてことは当たり前です。
まだ色々な遊園地に行ったり、ゲームセンターやカラオケなどで遊びたいと考える年頃の人なら、移住してから今まで通り遊べないことに失敗したと感じるかもしれませんね。
あと、食事処はお酒の飲み放題が無いところも多く、どこも決して安くはありませんよ。
まあその分”食材が新鮮で美味しい”という利点はあるんですがね…☆
車がないとほとんど生活できない
雪の量がすごいことや、土地の面積が大きいことからも分かるとおり、札幌などの都会を除いて、北海道は車がないとほとんど生活できません。
全体の人口に比べて面積が無駄に大きい北海道は笑、電車はあってもほとんど機能していないため、日常生活では車が必需品。
僕は酪農実習生という立場で北海道に移住したので、農協(JA)が車を用意してくれましたが、制度を利用せずに移住するなら四駆の車を用意しとく必要がありますね。
また、冬になれば雪が降り出す前に車のタイヤをスタッドレスタイヤに替えなければならず、車のメンテナンスはもちろんのこと、ガソリンの消費にも気を付ける必要があります。
「急に車が止まって吹雪の中で凍死…」なんて最悪な事態を避けるためにも、車は大事にしていかないと!
北海道へ移住する前は、「歩きや自転車があればある程度は生活できるだろう。」と考えていましたが、正直車がないと不便で仕方がなく、場所によっては食糧の調達さえも困難。
2.北海道に移住して失敗した!「仕事編」

次に、仕事面で北海道に移住して失敗した…と感じることをまとめます。
汚れ仕事が多め
農業は基本的に重労働
農業関係以外の仕事が少ない
汚れ仕事が多め
北海道に移住しようと考えたら、当然生活するために仕事を探さなくてはいけません。
ただ、北海道内では農業や漁業関係の汚れ仕事が多めで、”ビルの中のオフィスで事務作業”というのはあまり現実的では無い印象です。
とはいえ、札幌や旭川、釧路などの都市に行けば汚れ仕事以外の仕事も多々見つけられるので安心してください。
問題は”田舎の地域”だね。
北海道内には、
- 都会の札幌や旭川
- 漁業が盛んな網走や釧路
- 観光としても人気の富良野やニセコ
といったように、様々な名所があることでも有名ですが、観光名所であればあるほど汚れ仕事の量は多めです。
なぜなら、観光名所には必ずと言っていいほど動物が関わっていて、その動物のお世話には汚れ仕事がつきものだからです。
本州から北海道への転職を考えるなら、1度下記の記事を読んでみると参考になるはずです。
「北海道に移住したい!」2019年からの転職方法10選!【実体験あり】

農業は基本的に重労働
北海道の農業に抱くイメージはどのような感じですか?
広大な土地でのんびりと作業してそう…
夏の繁忙期だけ頑張れば、後は楽そう…
自給自足の生活を送れるのは楽しそう…
北海道の農業に対して上記のようなイメージを持っている人が大半ですよね?
これらは決して間違いではありませんが、現実を話しておくと、農業は基本的に24時間365日作業がある仕事であり、簡単に楽ができるような仕事ではありません。
特に北海道の農業の場合は、雪が降り始めたら朝は雪かき(除雪)から始まり、ヒドイときには作業ができなくなる日もあります。
例え機械に乗って作業するにしても、作業内容は重労働であることは変わらないので、体を動かす仕事が嫌いな人、元々体力がない人は農業の重労働に嫌気が差す可能性が高いです。
酪農で考えるなら、普段はのんびりした姿しか見ない牛でも、興奮すると人間の手の付けようがなく、のしかかられたりすると大きな怪我をする恐れもあります。
よって、『重労働=危険が多い』とも言えますよね。
農業関係以外の仕事が少ない
先ほども話したとおり、北海道の田舎では農業関係以外の仕事が少なく、移住してから職を探そうとすると無理があります。
なので、北海道への移住を考えるなら農業関係の仕事を考えてみるか、都会での仕事を探す、または在宅で生活できるだけの稼ぎを得ることが必要です。
下記の3社は、僕が2度の転職活動で実際に利用して良かった転職エージェントです。
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今の時代、転職を失敗しないためには転職エージェントが必要不可欠です。
詳しくは下記の記事も参考にどうぞ。
【実話】転職エージェントは必要です【使って良かった5社挙げます】

3.北海道に移住して失敗した!「環境編」

3つ目は、北海道に移住して失敗した…と感じる環境面。
とにかく寒い!
夏には30℃を超える
野生の動物達が危険!
とにかく寒い!
生活編でも説明したとおり、北海道の冬はとにかく寒いです。
冬の寒い時期は最高気温が+にならない日もザラにあり、1日中-気温で過ごさなければならなくなります。
暖房の効いた部屋で過ごしていれば問題ないですが、在宅で仕事をする人以外だと、仕事や食糧の調達のために外に出ずにはいられませんよね?
動物にとっては最適な気温だとしても、”人間にとっては寒くて生活するのもやっと…”であることに変わりはありません。
夏には30℃を超える
北海道といえば、『暑い季節の避暑地』としても人気が高いですよね?
しかし、近年では地球温暖化の影響で本州で40℃を超えるように、北海道では夏場の暑い時期に30℃を超えることが当たり前になってきました。
今までは家庭に冷房器具(クーラー)を取り付ける必要が無かった北海道。
夏の暑さの影響から、ここ最近の間で家庭にクーラーを導入する率がどんどん高まっているのが現状です。
千葉県に住んでいた僕は、「移住したら夏の間は北海道最高だよな~♪」と浮かれ気分でしたが、
いざ夏になってみると「いや…めっちゃ暑いやん…。」と、幻想を打ち抜かれたような気分に・・・。
ただ、本州のようにジメッとした暑さではなくカラッとしている暑さなので、いくらかは過ごしやすいのは良い点ですね。
野生の動物達が危険!
”結構大きなポイント!”
北海道の環境面で大きな脅威となるのが『野生の動物達』。
- 鹿
- 熊
- リス
- キツネ
- タヌキ
上記の動物達は、漫画やアニメなどのキャラクターとしては可愛く写るものの、実際に目の前に現れると人間に危害を加える可能性が高く、危険な動物達です。
例えば、北海道でよく見る鹿は道路上にも平気で現れ、車の前や横を通り過ぎて車にぶつかることもしばしば…。
わたしたちの天敵はカラスとキツネよ…!!
また、毎年熊の冬眠が始まる秋や冬眠が終わる春の時期は、町中まで熊が出没することがあり、襲われて怪我をする人がいるほど、人間に対しては脅威となります。
僕も仕事終わりの帰り道、鹿を車のミラーにぶつけて怖い思いをしました…。
そんな経験もあってか、北海道に住んでいると鹿などの野生動物を車で避ける能力がつきますよ笑
ちなみに、北海道に移住してから鹿などの野生の動物は嫌いになりましたが、代わりに牛のことを大好きになりました。
良ければかわいい牛達で癒やされてください♡
【厳選】牛の「かわいい」を集めました!【全部で15種類の癒やし】

4.北海道に移住して失敗した!「子育て編」

僕は北海道に移住してから今の妻と出会い、妊娠も経験しました。
将来の子育てを考えたときに、失敗したな…と感じるのは下記の点。
産婦人科がかなり混む
大きな病院が近くにない
絶対的に友達の数は少なくなる
産婦人科がかなり混む
北海道は産婦人科が異常に混みます笑
都心部に行けば少しは緩和されますが、田舎であればあるほど産婦人科が近くになく、1つの大きな病院に人が集まるため、検診まで2~3時間待ちはザラ。
出産前の入院に関しても、陣痛が来てからでないと入院手続きは厳しくて、仮に今陣痛が始まったとしても、片道1時間~2時間かけて病院に連れて行かなければならないのです。
当然、冬の吹雪の中であっても陣痛が始まったら病院に行かないわけにはいかず、危険を冒してでも車を運転しなければなりません。
「子供を北海道で産んで育てたい!」と考えているなら、ハッキリ言って道内での出産はオススメしません。
大きな病院が近くにない
産婦人科と同じく、田舎では大きな病院が近くにないので、重い怪我や病気を発症したときには、これまた片道1~2時間かけて病院通いをしなければならなくなります。
街中にも小さなクリニックはありますが、診てもらえる項目が限られているため、近くに大きめの病院がないのは結構ネックな部分ですね。
また、子育てとして考えると、小児科が居住地の近くにないことがあり、いざという時には救急車を呼ぶしか方法がありません。
ただし、北海道の自然を目当てに移住したいなら、札幌などの都会に住んでもあまり意味がないですよ。
絶対的に友達の数は少なくなる
北海道は総面積に対して人口が少ないことからも分かるとおり、学校1つとって考えても全校生徒の数は本州に比べて少ないです。
結果、子供を学校に通わせると、絶対的に友達の数も少なくなるのは想像に簡単。
そんな全校生徒が少ない学校に子供を通わせると、
勉強・運動で1番になる確率が高くなる
狭く・深く、交友関係を築いていける
様々な誘惑に惑わされないようになる
といった利点はあるものの、下記のようなデメリットも抱えることになります。
競う相手がいなくて競争力が低下
考え方が狭くて偏ってしまう恐れ
1度仲間はずれにされると後が大変
特に、狭いコミュニティーで1度仲間はずれにされると、イジメに繋がったりもするのが怖いですよね。
さらに、全校生徒が少ないと1番になる可能性は高くなるものの、同時に競争力も低下するので個人的にはあまり良いとは思えません。
我が子の将来を決める子育ての面では、”自然の中で伸び伸びと教育ができる”という大きなメリット以外、デメリットの方が多いと感じたら失敗に繋がりますね。
5.北海道に移住して失敗した!「人間関係編」

最後、5つ目は北海道に移住して失敗した…と思う人間関係について。
余計なお世話をいっぱい受ける
プライベートにずかずかと入ってこられる
コミュニティーに馴染めないと相手にされない
余計なお世話をいっぱい受ける
自分が住む地域の住民が少ないほど、”田舎あるある”で余計なお世話をいっぱい受けることになります。
「~くん、その年で彼女は作らないの?」
「~さん家の子、良い子だから今度会ってみなよー。」
「どうせろくなもの食べてないんでしょ?うちで食べて行きなよー。」
例えばこんな感じ。
ぶっちゃけかなりのお節介ですよね。
しかも、僕の勝手な偏見も入りますが、田舎の人達って『自分達が絶対正しいんだ』という体で話してきて、こっちが反論するもんには「これだから…」と馬鹿にしてきます。
もちろん全部の人がとは言いませんが、北海道は日本の中でも完全に孤立された離島であることからか、「よそ者は受け付けない!」といった考え方の人がいるのも確かです。
僕からアドバイスをするとすれば、お節介をいっぱいかけてくる人が周りにいたら、『決して否定はせずに肯定してあげること。』これに限りますね。
余計なお世話をいっぱい受けたからといって、自分から何かお返しをする必要はありません。
「めんどくさいなー。」と感じても、どれだけ聞き流せるかが肝心ですよ笑
プライベートにずかずかと入ってこられる
余計なお世話に加え、北海道の人はプライベートにずかずかと入り込んできます。(完全に僕の主観。)
というのも、住んでいるところはすぐに町内に知り渡り、家の周りを通る度に生活環境を観察してくるのが現住民の人達です。
- 見たことのない車が止まっていたね。
- 今日の洗濯物は布団を干していたね。
- 休みの日○○さんと会ってたんだね。
このようなことを平気で「どうして?」と聞いてくるんだから驚き…!
本州や都会で過ごしている人からすれば、
と思うこと間違いなしです。
コミュニティーに馴染めないと相手にされない
僕が移住した北海道の田舎地域では、農協がらみのコミュニティー、牧場ごとの派閥のようなコミュニティーなどがあり、それぞれに上手く関わる必要がありました。
各コミュニティーの人達からの誘いを断ったり、1つの農家の意見を受け入れないと、コミュニティー全体から相手にされなくなることがあるのです。
いやー、正直かなりめんどうでした笑
もちろん、住民の中には中立的な立場の人や、コミュニティーを作らずともしっかりと意見が通る人もいます。
個人的には、コミュニティーの中で威張っている人よりは、常に誰を擁護することなく意見を言ってくれる人の方が好きでしたね。
農家の中には、「あそこの農家さんには小さい頃からお世話になってたんだ。」といったように、どうしても逆らえない相手がいる場合があります。
そんなコミュニティーのトップのような存在を敵に回すと、それ以降他の農家や住民に冷たい態度を取られというわけです。十分に注意しましょう。
北海道の中でも、特に自然が多い地域への移住を考えている人は、コミュニティーにも意識して過ごすようにしてくださいね。
悲報:北海道への移住には耐えがたい現実がある

ここまで、「北海道に移住したいなー!」と考える人には悲報となるような現実を、2年間の移住生活の経験から紹介しました。
読んでいただくと分かるとおり、北海道への移住には耐えがたい現実がありますよね。
また申し訳ないですが、さらに悲報を加えると、
”現住民がこのまま意識の低さを変えないのなら、北海道に未来はない!”
です。
そう、毎年毎年酪農大国である北海道の農家は後継者不足の問題から減少傾向にあり、同時に地域の住民の数も減ってきているのです。
当然、農家が減少して利益が減れば、地域の一体を担っている農協がすさんでいき、結果的に地域の存続が厳しくなります。
そして、最終的には人が住めない地域が誕生してしまうのです。
国や各地域(市町村)は、北海道への移住者に対する支援を積極的に行っているものの、新規で移住してくる人よりも外の県や国に出て行く人の方が多いのが現実。
中でも問題なのは、現住民が自分達のことしか考えず、後継者がいないとしても自分の代で終わればいいやと考えていること!
さらには、先ほども話したように田舎であるほど独自のコミュニティーが存在し、よそ者にはキツくあたる。
これでは住民の数が増えず、”近い将来の衰退しか未来はないのです…!”
とはいえ、誰がどこで吠えても現状は変わらないので、もし北海道への移住を考えるなら、なるべく将来性がある地域を選ぶ方がいいですよ。
北海道に移住して成功だ!と感じる話

今回は、北海道に移住して2年間生活した経験から、「失敗した…」と感じる事柄を詳しく解説しました。
これだけ多くの失敗談を話すと、
と感じるのは当たり前ですよね。
しかし、東京や大阪などの都心部で生活している人にとっては、大きなビルや大勢の人混みから解放される北海道への移住生活が大きな憧れにもなるはず。
実際に僕も「北海道に移住して成功だ!」と感じたことは多々ありますし、北海道に移住した過去を全く後悔していません。
例えば下記のような良いことですね。
夏のドライブが最高に気持ち良い!
近所の顔色をうかがう必要が無い!
回転寿司が感動レベルに美味しい!
まだまだありますが、今回は長くなってしまったので詳しくはまた次の機会に…。
まとめ:北海道に移住して1年間住めば、失敗の現実が分かる!

今回紹介した失敗談は、僕の2年間の移住生活から得た経験談です。
ただ、1年間(春夏秋冬)生活すれば北海道の良い部分も悪い部分も大抵は経験できるので、現実を知りたいなら1年間は過ごしてみるべきですね。
北海道に移住したら、1度は酪農などの農業を経験すると今まで見えなかった世界が広がるのでかなりオススメです。
北海道への移住を考えている人は、僕の失敗談・成功体験を上手く活用して、将来「失敗した…」と思わないようにしてくださいね。
移住に転職はつきもの。2019年~の転職方法は下記の記事を参考に。
「北海道に移住したい!」2019年からの転職方法10選!【実体験あり】

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