大学生活も終わりに近付いてきたな…
でも、就活してサラリーマンにはなりたくない!
この先サラリーマン以外にも選択肢はないのかな?
こんな疑問に答えます。
大学生のその後:サラリーマン以外の選択肢は無限
事実:サラリーマンには大きなメリット・デメリットがある
サラリーマンになりたくない…なら、今すぐ行動するしかない
こんにちは!りゅうたき(@takkyhokkaido)です。
僕は現在フリーランスとして妻・子供2人を養っています。
そんな僕も5年ほど前までは大学に通い、就活で会社に就職してサラリーマンをやっていました。
ただ現代ではフリーランスやYouTuberなどが目立ってきて、サラリーマンに魅力を感じない大学生が増えているのが現状ですよね…。
そこで今回はサラリーマンになりたくない大学生に向けて、サラリーマンのメリットやデメリット、様々な選択肢について解説します。
Contents
サラリーマンになりたくない大学生は『自由な働き方』を求める

現在あなたが「将来はサラーリマンになりたくない!」と考えているなら、その理由として大きいのは『自由な働き方をしたいから。』ではないでしょうか?
- フリーランス
- ゲーム実況者
- YouTuber
上記のように、現代では自由な働き方を実現している人達が多くいますよね。
だからこそ、
こんなに楽しそうに仕事して大金を稼げるなら、サラリーマンになる必要なくない?
このように感じてしまうというわけですね。
イメージ:「サラリーマンになる=30年以上、会社に拘束される」
サラリーマンと聞くと下記のようなイメージを抱くはず。
一生その会社のために働き続ける
1日中会社に拘束されて箱詰め状態
毎朝、満員電車に揺られて通勤する
イヤな上司の言うことを聞き続ける
特別な用事があるとき以外は休めない
途中で転職をすれば話は変わりますが、基本的には大卒から定年までの30年以上の間、自分が入社した会社で働くことになります。
見るからに自由がない生活ですよね笑
でも大学生にとって、社会人からの選択肢はサラリーマンだけじゃないよ。
大学生のその後:サラリーマン以外の選択肢は無限「安定は度外視」
もう気付いていると思いますが、大学生を卒業して働く際の選択肢はサラリーマン以外にも無限に存在します。
- YouTuber
- ゲーム実況者
- 派遣・アルバイト
- フリーランスエンジニア
- ブロガー・アフィリエイター
…といったように無限ですね。
ただしここで1つ伝えておくと、『自由な働き方』を求めるのは楽しそうに感じますが決して良い面ばかりではありません。
特に”安定はしていない”という点は大きなマイナス面であるでしょう。
つまり、サラリーマン以外で働くとなれば安定は度外視する必要があります。
事実:サラリーマンには大きなメリット・デメリットがある

サラリーマン以外は安定度外視と言いましたが、そうなると『安定』で見ればサラリーマンになるのが1番良さそうですよね。
しかし果たして本当にそうでしょうか?
例えば、大手企業であるトヨタ自動車などが「終身雇用は無理」といっているくらいですから、いくら会社員だとはいえ完全なる安定はないとも言えます。
そこで、サラリーマンのメリット・デメリットを考えてみましょう。
下記にまとめました。
サラリーマンのメリット
毎月安定してお金がもらえる
いざという時の福利厚生の充実
社会保険・厚生年金の半額を保証
会社の名前を使って社会での信用性を確保
お金をもらいながら技術やノウハウを得られる
メリットは大きいものでいうと上記のような感じ。
大学生から社会人になると税金などを支払う義務が発生するので、どうにかしてお金を稼がなければなりません。
よって社会保険や厚生年金の半額を支払ってくれる点や、いざという時の福利厚生(労災などを含めた)が充実しているのは会社員にとってかなりありがたい特権です。
※会社によって違いあり
サラリーマンのデメリット
仕事の内容には制限が付いてしまう
休みたいときに休めない(帰れない)
毎日同じルーチン作業になることが多い
給与が急に伸びることはなく、残業もある
会社のルールに従って行動しないといけない
サラリーマンは安定している反面、会社の規則に従って仕事をしなければならないため制限が多いのがデメリット。
また「完全に安定して終身雇用してくれる」わけではないので、会社の売上が低迷して人件費が払えなくなったらリストラされる可能性もあります。
そしてこの先の時代ではAIなどが進化して、どんどん仕事の出来ない人間は淘汰されてくのが現実です。
サラリーマンになりたくない…なら、今すぐ行動するしかない

ここまで読むと2パターンの感じ方をするはず。
自分は特に才能やスキルもないから、少しでも安定しているサラリーマンを選択するしかないよな。
人生の時間を拘束されて会社や生活のためだけに働くのはイヤだ!自分の力で稼いでいきたい!
まさに大学を卒業して「サラリーマンとして生きていく」or「自分の力で稼いで生きていく」ですね。
ちなみに僕の場合は後者で、サラリーマンは性格上合っていません。
※実際には新卒でサラリーマンになってから1年後に退職しました。
今の自分の環境は”自分が作ったもの”
サラリーマンとフリーランスどちらも経験した僕だから言えること。
『サラリーマンになりたくないなら、今すぐ自分が行動するしかない。』
上記が結論でありサラリーマンになる人とならない人の違いでもあります。
人間どうしても自分が置かれている状況を他人や環境のせいにしてしまいますが、結局は全て自分が招いて作ったこと。
つまり現状を打破するには自分が行動するしかないというわけですね。
『大学生(20代の頃)にやらないと損なこと』については下記の記事でまとめています。
これからの時代を自分の力で乗り越えていきたいなら、若いうちからチェックしてみてください。
参考【実話】20代のうちにやらなきゃ損!全15選まとめ【自分の力で稼ぐ】

補足:決して就職活動は無駄ではない【体験談】

最後に補足として、大学生が人生の選択で1番悩む「就職活動」について語っておきます。
というのも僕は大学生の頃に下記のことで悩んでいました。
「就職活動って本当に必要なの?時間の無駄じゃない?」
確かに社会人として生活するためには就職してなるべく安定的なお金を得ることが重要ですが、エントリーシートや面接など無駄だと感じてしまうことも多いですよね。
しかし就職活動にもいくつかの良い面があります。
就職活動の良い面「興味のある分野について知れる」
自分の社会での立ち位置や目的は
どのような企業が売上を伸ばしているのか
今後の市場ニーズはどのように変わっていくのか
といったように自分が興味のある分野について深く知ることができます。
要するに、今後自分が力を入れていきたい市場の調査としても大きく役に立つのです。
よって「サラリーマンになりたくないから就職活動をしない」のではなく、自分の興味ある分野について深く知るために就職活動を活用してみましょう。
まとめ:「サラリーマン=普通の仕事」なら、違う仕事をしよう

ぶっちゃけこれからの時代はサラリーマンが全てではありません。
そしてサラリーマンは普通の仕事だからなりたくないと思うなら、違う仕事をすればいいだけです。
お金が心配ならまずはアルバイトからでもいいので、まずは始めてみましょう。
では今回は以上で終わります。ありがとうございました。
Twitterもやっているので、良かったらフォロー&絡みに来てください♪(@takkyhokkaido)