北海道への移住を考えている…。
でも、移住計画はどのようにすれば良いのかな?
想像するために実体験のまとめが見てみたい!
こんな疑問・要望に答えます。
北海道移住計画の基本『格安で移動し、生活費も安く抑える』
北海道への移住計画まとめ7選【実体験から具体例(疑問)を挙げる】
結論:北海道への移住計画をする前にリゾートバイトをするべき
こんにちは!りゅうたき(@takkyhokkaido)です。
僕は4年前に脱サラして千葉県から北海道へ移住し、2年間農業である酪農を行いながら生活をしていました。
当時の僕がそうでしたが、北海道への移住を考えたときには計画を立ててから行動するはず。
※行き当たりばったりで行動する人は別です。(それはそれで楽しいですが)
とはいえ、1人で考えていてもなかなか移住の計画なんて立てられないですよね?
そこで今回は、僕の実体験を踏まえながら北海道への移住計画について具体的に説明していきます。
結論を先に伝えておくと、
『無料で移動して生活費も安く抑えたいなら、まずはリゾートバイトをするべき!』
です。
「実際に移住する際の費用をなるべく抑えたい!」と考える人も、ぜひチェックしてみてくださいね。
Contents
北海道移住計画の基本『格安で移動し、生活費も安く抑える』

まず、基本的なことから話していきます。
というのも、北海道への移住を計画しようと思ったら最初にネックになるのが費用の面ですよね?
移住する際の引っ越し費用…
移住した後、月の生活費は…
物価は?給料で足りるのか…
などなど、知らない土地での新しい生活を始める際には費用面での不安が残る…。
下記の表は北海道に移住して一人暮らしを始めた際の、予定と実際の金額。(当時の貯金は10万円くらい)
費用/金額 | 予定金額 | 実際金額 |
---|---|---|
引っ越し費用 段ボール160サイズ×5箱 | 15,000円 | 13,000円 |
フェリー代(大洗~苫小牧) | 10,000円 | 8.000円 |
家賃(月額) | 20,000円 | 20,000円 |
合計 | 45,000円 | 41,000円 |
表のとおり、引っ越し費用に限って言えば、初月の家賃を加えたとしても5万円にも満たない金額です。
※僕は酪農実習生という形で移住したので、農協(JA)が用意してくれた低価格のアパートで一人暮らしを始められました。(契約金なども掛かっていません。)
よって、通常なら表の料金に加えて家賃の一月分は契約金が上乗せされるはずです。
また僕は一人暮らしの予定で移動しましたが、家族で移動するなら引っ越し費用も数万円加算されることになりますね。
そして北海道に移住するにしても、仕事をしっかりと決めてから移住すればそこまで費用面で困ることはないでしょう。
特に、北海道への移住はフェリーでも行なえるので、格安で移動したいなら最初にチェックするべきですね。
北海道への移住計画まとめ7選【実体験から具体例(疑問)を挙げる】

それでは引っ越し費用について話した後は、北海道への移住を計画するときに疑問になることを、さらに具体的に解説していきます。
全部で7つ挙げました。
- どのように移住するか?
- どこの地域に住むのか?
- どんな仕事をするのか?
- 生活費は大体いくらか?
- 時期はいつが良いのか?
- 生活に必要な物は何か?
- 移住体験はできるのか?
それぞれ解説していきます。
①どのように移住するか?
これは先ほども説明したとおり、フェリーで移住するのが1番安く、次に飛行機で移住してしまうのが手っ取り早くて安いです。
僕と同じく関東から北海道へ移住したい人は、茨城県にある「大洗港」~北海道にある「苫小牧港」へのフェリー便を利用するのが一般的。
フェリーの詳細については下記を参照。(※格安のskyticketを参考)
大洗港(茨城県)~苫小牧港(北海道) | |
---|---|
出発/到着 | 出発19:45~到着13:30 |
所要時間 | 約17時間45分 |
船名 | さんふらわあ さっぽろ |
料金(大人1名) | 10,200円(税込) |
備考 | ・車1台につき+28,880円 ・車1台につき運転者割引10,200円が適用 ・6歳未満までの子供は無料 ・6歳以上12歳未満の子供は大人の半額料金(5,100円) ・12歳以上は大人料金 |
上記はあくまで参考値なので、その他のオプションなどはskyticketで検索してみてください。
スカイチケット
※関東に住んでいる人の場合、「茨城県の大洗港→北海道の苫小牧港」へのチケットが1番楽であり最安です。(僕もこの方法)
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また、最安値の航空券は『ソラハピ』がオススメ。
②生活費は大体いくらか?
移住方法を紹介した後は、実際の生活費について解説します。
当時24歳・独身だった僕は、毎月一人暮らしで下記のような生活費でした。
費用 | 金額 |
---|---|
家賃 | 20,000円 |
食費 | 30,000円 |
税金 | 43,000円 |
奨学金 | 15,000円 |
交際費 | 10,000円 |
実家へ | 50,000円 |
合計 | 168,000円 |
酪農実習生は月18万円程度の給料だったので、かなりカツカツの生活でしたね…。
※ガソリン代(月に20,000円程度)は農協に支給してもらっていました。
正直、東京などの都内で生活するよりも家賃や交際費が掛からないから、生活費も節約できるよ。
中でも、北海道は田舎の地方に住むほど生活費にお金が掛かりません。
周りにお金を使って遊ぶところが少ない
物価も本州とあまり変わらず、高くない
買い物をする場所がなくお金を使わない
田舎には上記のような特徴があるので、ぶっちゃけ都会に住むよりも生活費はかなり抑えられますね。
③どんな仕事をするのか?

次に仕事面の話。
やっぱり、北海道への移住を考えたら生活のために仕事をしなければなりませんよね?
さらには給料の面でも不安があるはず…。
ただ先ほど話したように、北海道は今までのような都会にさえ住まなければ生活費を抑えることが可能です。
ということはつまり、給料が少し少なかろうが逆に貯金を増やすことだってできちゃうんです。
北海道であろうが、様々な職種を紹介してくれるから安心して☆
僕の体験談からも言えるように、転職・移住先として人気の北海道の転職ほど、転職エージェントを使うべきです。
実際に利用した転職エージェントについて、詳しくは下記の記事に書いているので参考にどうぞ。
【実話】転職エージェントは必要です【使って良かった5社挙げます】

ちなみに、僕のような20代・30代で転職をしようと考えるなら、同じ年代の転職に特化した『
登録から利用まで完全に無料です。
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また、北海道への転職方法については下記の記事でかなり詳しくまとめているので、良かったら合わせてどうぞ。
「北海道に移住したい!」2019年からの転職方法10選!【実体験あり】

④どこの地域に住むのか?
生活費・仕事と話した後は、生活の拠点ともなる住む場所について。
- 札幌
- 旭川
- 函館
- 十勝
- 釧路…etc
北海道には上記のような都市がいくつかあり、人口もこれらの都市に集中しています。
どうしても利便性を考えたら札幌や旭川が良いのは当たり前ですが、田舎でも生活費を抑えられる意外にも良い面は多々あるんですよ?
例えば、
建物よりも自然に目を向けられる
人混みに紛れて疲れることがない
近所の人とのコミュニケーション
このような感じですね。
もちろん田舎にも大変な部分はあって、全てが良いとは言えませんが、昔の僕も都会での生活に疲れて北海道へ移住を決心しました。
まあ都心部でも良いんですが、北海道に行ってまで都市に住むくらいなら、個人的には田舎の地方に住んだ方が北海道を感じられて良いと思います。
⑤時期はいつが良いのか?
生活面や住む場所を決めた後は、「移住するならいつが良いのか?」
結論を言うなら、”夏に移住するのが1番”です。
どうしてかというと、理由は下記のとおり。
春だと、まだ冬の雪が残っている場合があって危ないから
秋に移住すると冬支度に時間をかけることができないから
雪国に住んだことがない人は、冬になれる必要があるから
見て分かるとおり、雪がかなりネックなので、まだ雪国で車の運転などをしたことがない人は十分に警戒しなければなりません。
なるべく雪を避けて移住するなら、夏の気温が本州に比べて涼しいときに行うのがベストでしょう。
⑥生活に必要な物は何か?

6つ目は、北海道での生活に必要な物を解説します。
とはいえ、雪国での生活に慣れている人なら分かりますが、北海道は地域によってかなりの豪雪地帯ともなるので、「必要な物は?」と聞かれれば大体は冬に関する物を挙げますね。
例えば、
滑り止めの付いた、防寒機能付きの長靴
ユニクロのヒートテック系の下着・上着
雪かき用のスコップ、車用スノーブラシ
上記のように、冬に必ず使用する道具や洋服は道民全員が所持しているとも言えます。
また、車を使用するなら4輪駆動(四駆)の車でないと危ないですし、雪が降り出す前にスタッドレスタイヤに換える必要もあるので、冬の間は気が抜けないです。
⑦移住体験はできるのか?
最後7つ目は、移住する前に必ず行って欲しい「移住体験」について。
何かというと、「いざ移住したい!」と考えても、「理想と現実には大きな差があるよな…」といった不安要素は薄々感じていますよね?
そこで、実際に移住するための計画を立てる前に、移住の体験をしておこうということです。
そこでオススメしたいのが『リゾートバイトで移住体験をすること』なんだ。
北海道なら札幌はもちろん、富良野や帯広といった観光地でアルバイトができるんだよ☆
結論:北海道への移住計画をする前にリゾートバイトをするべき

ここまで、北海道への移住計画をする際に疑問となる点を詳しく解説してきました。
ただ、7つ目にも書いたとおり北海道への移住計画をするのは良いですが、まずはリゾートバイトで移住体験を行うことをオススメします。
なぜなら下記のような理由があるからです。
生活費は人によっても違うし、実際に生活してみないと分からない
春夏秋冬、全てを経験しておいた方がギャップに苦しまなくて済む
道民の雰囲気、移住をするならどこが良いのかが明確に分かるから
ぶっちゃけ、今回挙げた疑問は全てリゾートバイトによって解決されます。
もちろん道内のどこかに滞在しながら良い場所を探すというのもできますが、まずお金がないと生活ができないですよね?
だからこそ、リゾートバイトでしっかりとお金を稼ぎながら、道内の様々な場所を下見していくのが何よりも効率的なのです。
リゾートバイトは派遣会社に登録して行うアルバイトですが、
北海道への往復交通費は、全て会社が負担
移住の為の現地調査が、給料付で行なえる
現地の人達・環境について、詳しく分かる
などなど、移住体験のために作られた仕事と言っても過言ではありませんよね。
登録~退社まで無料なので、まずはオススメの1つだけでも登録してみてください。
リゾートバイトを使った移住体験については、下記の記事も参考にどうぞ。
北海道への移住体験ならリゾートバイトが最適な話【無料ですぐ移動】

まとめ:北海道への移住計画は“どれだけ安くできるか?”が肝心

記事内で何度も触れましたが、北海道への移住計画を考えるなら”トータルコストをどれだけ安くできるか?”が肝心です。
というのも、移住って移動するだけでお金が掛かりますし、新しい雪国での生活には揃えなければならないものもいっぱいあって、何かとお金を使うことになります。
だからこそ、せめて安くできることは安く済ませるようにしましょう。
あなたが北海道への移住計画を実行するなら、最後に紹介したリゾートバイトはもちろん、友人と遊びで現地調査をしてみるのもアリですよ。
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