農業には畑を使って野菜を栽培するもの、田んぼを使用するお米、牛や豚を飼育する畜産業などがあります。
新規就農をする場合は、数ある農業の種類の中から1つを選び、自分に合った経営をしていかなければなりませんよね?
ですが、生き物を管理して人が食べられるものを生産するというのは想像以上に大変なものであり、生き物が人間に近い動物であればあるほど成功するのは難しくなります。
そこで、「新規就農をしたい!」と志す前に知っておいてほしい、近年人気のレンタル農園について、評判から魅力を詳しく5つ解説します!
農業の中でも1番取り掛かりやすい畑を使って野菜を栽培する園芸農業を、関東や関西などの都会でも手軽に行えるとして登場した『シェア畑』は、新規就農を考える人に対して魅力満載です!
新規就農をしたいと感じている人
都会で子供と一緒に農業を楽しみたい人
移住せずに今のまま農業の勉強がしたい人
こんにちは!りゅうたき(@takkyhokkaido)です。
僕は、北海道へ移住して2年間「酪農」という農業を経験しながら、新規就農を目指していました。
シェア畑は、熟練の菜園アドバイザーの元初心者でも手軽に園芸農業を始められる、画期的なレンタルサービスです!
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Contents
誰でも手軽に農業体験が出来るシェア畑の魅力を評判から解説!
最近、家の小さいベランダや外の狭い花壇で家庭菜園を行っている人が増えていますよね。
ですが、小さくて狭い場所で家庭菜園をするだけじゃ物足りなさを感じているのではないでしょうか?
現代の情報化社会の中、自然に直接触れることが出来る農業は、人間の本性が欲しているものと言っても過言ではありません。
ましてや、新規就農を考えるほど農業への関心が高い人は、「もっと広い土地で野菜の栽培がしたい!」と考える人が多いはず。
通常農業を始めようとしたら、自分の土地で行うという選択になりますが、その他にも”農地を借りて農業体験をする”というのが今では主流となっています。
「人間関係や環境に疲れたから新規就農をしたい…!」僕もこの考えでした。
しかし、生き物を扱う農業は知識だけでは上手くいかず、実技による経験がものを言う職業です。
そこで、農業初心者が手軽に野菜栽培を楽しみながら、菜園アドバイザーと共にしっかりと知識と経験を培うことが出来るとして登場したのが、シェア畑というレンタル農園!
また、シェア畑の魅力は以下のように挙げられます。
自分が作った無農薬の野菜を食卓に並べられる
子供と一緒に土や植物に触れる体験が出来る
新規就農の前にシェア畑で研修体験を行える
移住せずに農業体験を行うことが出来る
お小遣いとして楽しみながらお金を稼ぐことも可能
新規就農には、国からの補助金をもらう為の年齢制限などがありますが、シェア畑には特に制限がありません。
老若男女誰でも手軽に行えるシェア畑は、SNS上でも人気に火が付き、続々と野菜栽培に関する投稿が増えています。
そこで、シェア畑の魅力をSNSの評判や口コミと一緒に5つ紹介します!
1.自分が作った無農薬の野菜を食卓に並べられる
\🍆シェア畑に行ってきたよ🍅/
以前から気になっていたシェア畑。
・月々の費用
・道具のこと
・肥料やタネはどうするのか
・草刈り(雑草取り)はするの?僕は、全て自分でやればいいよねと思ったけど、個性豊かな畑をみて、思ったことを聞いてみた。
無農薬、有機質肥料👍
土いじりは楽しい!
— うっきー💪運動と笑顔のスペシャリスト (@ukky_blog) 2019年3月16日
我々が普段口にする、スーパーなどで安く買える野菜には、見た目を綺麗に維持する為に農薬が使われています。
野菜を食らう害虫から守る為には農薬を使わなければなりませんが、同時に僕達人間の体にも悪影響を及ぼすことを忘れてはいけません。
しかし、「見た目は穴だらけ、所々が腐っている」ようでは、スーパーに並べたところで誰も買おうとはしないですよね?
なので、農薬は完全に無くすことが出来ないのが現状ですが、「なるべく無農薬の野菜を食べたい!」と願う人が増えているのも現状です。
「でも無農薬の野菜って他の野菜と比べても高いし…」
そうなんです。無農薬で作られた野菜は、それだけ手間と時間が掛かっているので、農薬を使用した野菜よりは高騰してしまいます。
そこで、シェア畑で野菜を栽培するようになれば、無農薬の野菜を自分の手で作り出せるだけでなく、食卓に並べて家族みんなが安全な食事を摂取出来るのです!
2.子供と一緒に土や植物に触れる体験が出来る
先月から会社の有志で共同家庭菜園始めました☺️
家族連れてきてOKなので子供の食育にもなるし、行けるときに誰かしらが行く感じなので負担も少ないし、道具や苗もすべて農園側で用意してくださり、アドバイザーさんもいるので教えてもらえる🙂
初心者揃いにはありがたいです😃#シェア畑 pic.twitter.com/akws4k6qHy— luce (@luce71736335) 2019年4月3日
都会のような高いビルやアスファルトだらけの場所で生活していると、自然の土や野菜に触れる機会ってほとんどないですよね?
しかし、自分の子供には”小さい頃の内に自然に直接触れる体験をさせ、食べ物や自然に対する有り難みなどの道徳性を学ばせたい”と思うのが親心ではないでしょうか。
僕も、新規就農を志した理由は「将来の子供を動物や自然の中で育てたい!」という強い意志があってのことです。
もちろん、自宅のベランダや外の花壇で花や野菜などの植物を育てるのも良いですが、シェア畑のような大きな畑で、自分だけのスペースを確保した菜園を楽しむ事には勝いません。
やっぱり、大きな畑で自分だけの野菜を収穫できるのって子供も楽しいし、親子で行うと達成感も格別なものがあるよね!
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3.新規就農の前にシェア畑で研修体験を行える
シェア畑のシステム、初めて知ったけど、いいな。新規就農者からみてもちょっとうらやましいくらいに手厚い。
料金は面積当たりは高いけど、バックアップ体制や、道具や、野菜づくりができるエンターテイメント性考えたらコスパいいと思った。— ほりけん@百姓見習い (@horiken417) 2019年2月10日
「農業を仕事にしたい!」と考えた場合、自分で自ら土地を購入して1から始める新規就農が思い付きますよね?
しかし、新規就農は「じゃあ今日から!」と簡単に始められるものではありません。
新規就農をするには、自分が就農したいと思う土地で一定の期間研修をしてからでないと『農業者』としての資格を得ることは出来ません。
なぜなら、最初に用意しなければならない土地代、施設野菜ならハウスその他の施設代などなど、新規就農には多額の先行投資が必要だからです。
よって、国や市町村から支援金や補助を受けるなら、本当に仕事として稼ぎを得られるのかを見極める為に、研修期間を経なければならないのです。
また、新規就農は焦って行っても成功する確率を下げてしまうだけなので注意が必要です。

そこで、SNSの評判からも分かる通り、シェア畑なら低コストの出費で、熟練の菜園アドバイザーに農業の基本やこれからの就農についても学ぶことが出来るのです。
収益を上げる為に畑はどの位の大きさが必要なのか
農具は何を用意したら良いのか
野菜によって簡単・難しいなどの差はどこにあるのか
環境によって変わる栽培方法とは
新規就農において知っておかなければならないこととは
以上のような事が、シェア畑で農業体験をするだけで得られてしまいます!
4.移住せずに農業体験を行うことが出来る
都会に暮らす人にとって、大きな畑で野菜と触れ合う機会はなかなかありません。
よって、農業体験をするなら旅行がてらに農村地帯に行って体験をするか、知り合いの畑で農作業を行わせてもらうかしか方法がないですよね?
また、自分で農業をしたいと思うなら、畑や田んぼなどの農村地帯がある土地に移住をして農業を始めるというのが今までの一般的な考え方です。
しかし、農業は自分一人で行うのは現実的ではなく、どうしても家族を巻き込んで挑戦することになります。
農業を初めて自分の手で行うなら、まずはリスクの少ないレンタル農園から始めるのが得策です。
なぜなら、農業の現実や厳しさ、綺麗な野菜が収穫できた時の喜び、失敗してしまった時の悲しみ…大体の事を移住せずに低リスクで行えるからです。
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5.お小遣いとして楽しみながらお金を稼ぐことも可能
よし、決めた。
農業やり始めます。
週末オンリーだけど。
近場でシェア畑あるし、気晴らしにもなるかなーって。
でも問題は栽培した農作物をどうするかだな。
ネット販売してみようかな。ブログにも書けるし。
— 営業マンブロガー@YouTuber (@imawoikiruboku) 2018年11月28日
シェア畑を利用する人は、基本的に自分達の趣味の為に野菜を栽培して楽しんでいます。
しかし、中には「自分達が作った自信満々の無農薬野菜を販売してお小遣い稼ぎをしたい!」と考える人もいるのが現状です。
そこで、神奈川県にある唯一の村「清川村」で取り組まれたのが、道の駅でのシェア畑利用者の野菜販売。
清川村には9割が森林となっており、畑として活用して野菜を生産する土地がありません。
シェア畑を運営する『株式会社アグリメディア』の社員である海野健太さんが駅長を務める道の駅では、本来売りである地元産直野菜が枯渇しているのが問題となっていました。
そこで目を付けたのが、”シェア畑を利用する人達の野菜を販売する”という新しい体制。結果大成功となり、地元の発展にも更に貢献しています。
この取り組みはテレビ東京系列の『ガイヤの夜明け』でも取り上げられ、実際にシェア畑を利用する家族が作った野菜が道の駅での販売を開始するまでをドキュメントで追っていました。
今更だけどガイアの夜明けのシェア畑産野菜販売が気になる
作り方次第でジャガイモなんか有毒だし
ニラが勝手に生えたから採った→水仙(有毒)とか— れいん (@lain_sasami) 2018年8月9日
まだまだ全てのシェア畑で取り組まれているわけではありませんが、これから更にシェア畑利用者の野菜が道の駅などの地元産直野菜として利用されるのは間違いないでしょう!
”野菜の栽培を楽しみながらちょっとしたお小遣い稼ぎ”だってシェア畑では可能なのです!
シェア畑は高い?農園は随時無料見学を実施中!

シェア畑は、市民農園のような年1回の抽選によって選ばれ、道具は全て自分で用意しなければならない放置型の農園とは訳が違います。
確かに月額の料金は少し高くなりますが、サービス内容を考えれば安すぎるほどです。
詳しくは『シェア畑がおすすめの理由』の記事でも紹介していますが、サポート体制の充実さを考えたらコスパは非常に高いと言えるでしょう。

東京では地域によっても価格差が激しいので、一度公式サイトを確認してみることをおすすめします。
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まとめ:シェア畑は初心者でも低コストで農業体験が出来て評判も上々!

今回は、SNSでのシェア畑の評判や口コミを紹介しながら、シェア畑の魅力について5つ解説しました。
新規就農を目指す人、農業を手軽に始めてみたい人にとって参考になる情報となったでしょうか?
農業は、まず土地を用意しなければなりません。しかし、土地は想像以上にコストが掛かり、都会であるほど価格は高騰してしまいます。
そこで、農業を始めたいと感じる人が多い現代、低コストで農地となる畑を借りて農業体験が行えるシェア畑が誕生したのです。
最近では、キャンセル待ちがいくつも出るほど人気なので、是非気になった人はお近くのシェア畑を無料見学で覗いてみてはいかがでしょうか?
個人で少しだけ野菜を栽培したいなら、家のベランダや花壇で家庭菜園を行うのもアリです。
ただし、家族を巻き込んで移住をしたい、子供の教育の為にも行いたいと望むなら、大きな畑で体験をするのが1番です。
シェア畑はどこでも無料で見学を行えるので、公式サイトから自分が行ってみたい農園を選択してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございます。
シェア畑なら、農業初心者でも1から丁寧に教わることが出来ますよ!
Twitterもやっているので、良かったらフォロー&絡みに来てください♪(@takkyhokkaido)